夫の転勤でも仕事辞めたくないなら今からすべきこと!

先日、入社したTさんからこんな悩みを打ち明けられました。

実は、私は夫の転勤でこっちに引っ越してきたんです。
夫の転勤の可能性があると聞いたのは、転勤の半年ぐらい前なんです。
最初は、長く住んだ土地を離れたくないから会社と交渉してたんですが、どうしても行かざいとなって、転勤を受け入れたんです。

でも、私は付いて行くか、単身赴任してもらうか悩んだんです。

まだ子供も小さいし、両親の元を離れて1人で子育てできるかどうかも不安だったし、慣れない土地で保育園が見つかるのか、一から人間関係を作れるか、など本当に不安だらけでしたから。

なにより、それまで正社員として働いていた仕事も楽しかったし、キャリアを捨てるのが惜しいと思ってました。
またゼロからキャリアを作らなきゃいけないのか。。
って考えたら重たくなってしまって。。

でも、夫と離れて暮らすなら結婚した意味もないと思って、覚悟を決めてこっちに来ましたが、新しい仕事が見つかって、仕事も楽しくて本当に良かったって思います♪

Tさんは、笑顔で語ってましたが、元人事としてたくさんの社員の転勤に携わってきた者としては笑えない話でした。

夫の転勤は仕事を辞めたくない妻にとって一大事

夫の転勤で仕事を辞めたくないという奥さんの悩みはとっても切実です。
夫の転勤が決まった場合、正社員として働いている妻はどうしたらよいかについて、元人事の視点で私の経験を元にお話ししたいと思います。
家庭の事情や仕事の内容によって事情は様々ですので、あくまでも参考としてお考え下さい。

配偶者がいながら単身赴任している割合は80.4%

独立行政法人労働政策研究・研修機構 単身赴任の推移
参考:独立行政法人労働政策研究・研修機構

夫の転勤が決まった場合、夫に単身赴任してもらう割合は80.4%ととても高い数字になっています。

子供がいる家庭なら子供の学校が変わることも考えなければいけませんし、専業主婦でない限りは奥さん自身の勤め先のことも考えないといけません。

結果的に、夫に単身赴任してもらうのが楽という結論になっているようです。

配偶者がいる単身赴任の数は31.7万人で99.4%は男性

単身赴任の数は31.7万人と想像以上に多く、その99.4%は男性というデータがあります。
女性の単身赴任というのはごくマレのようです。

転居を必要とする人事異動がある会社は29.2%と10人に3人は転勤の可能性がありますので、結婚している女性なら他人事とは考えない方が良いでしょう。

特に子会社、グループ企業が他の地域にある会社は転勤は普通にありうると考えるべきです。

転勤の告知時期は7月が最多、勤続年数は5年以上の男性は要注意

私も人事をしていたから分かるんですが、転勤の正式な告知は7月の上旬頃です。
やんわりと本人に相談するという段階だと早ければゴールデンウイーク明けです。

その理由は、1年の後半が始まる10月から転勤先に引っ越せるためです。
GW明けに本人に相談を持ち掛けたら奥さんや家族と話し合う時間もあるでしょ。

で、家族の了承が得られたら7月の最初に辞令を出すという手順です。
だから、GW頃に相談という形で旦那さんが転勤の話を持ってきたら、会社は本気だと思って準備を始めて間違いないです。

特に勤続5年以上の男性は要注意です。
会社に慣れて仕事もこなせている人となると5年以上の人になってしまうんですね。

基本的に会社としても独身者から声をかけるようにしていますが、どうしても5年となると30前後以上になるので結婚している人が多くなります。

別に会社としてもピンポイントで妻帯者を狙っているわけではありません。

転勤すると平均3年、長くて10年は戻ってこれない

転勤してもすぐに戻ってこれると思わない方が良いですよ。
社員を1人派遣するんだから、数か月で戻ってこれるわけがないです。

だいたい平均3年以上と思ってください。
海外の場合だと、10年近くになることもあります。

もちろん、最初に声をかけるときは、『3年したら戻してあげる』と伝えますが、だいたいそれ以上になります(笑)
だって、いつ戻ってこれるか分からないって言ったら誰も了承してくれませんしね^^;

だから、転勤となったら気軽に考えずに家族の生活や自分のキャリアの大変動であるということをしっかりと認識しておいてください。

単身赴任派vs一緒に付いて行く派

夫の転勤になると妻の行動は大きく2つに分かれます。
単身赴任派と一緒に付いて行く派です。

単身赴任派の意見(80.4%)

  • 子供の学校を変えたくない
  • 両親の健康が心配
  • ダブルインカムからシングルインカムになったら主人にプレッシャーがかかる
  • 転勤先で仕事が見つかる保障が無い
  • 転勤先から戻った際に、正社員で再び仕事を探したいけど、なかなか見つからない

単身赴任派の意見はよく理解できます。
子供も友達と引き離すのもイヤだろうし、両親の健康が心配という意見もあります。

ただ、やっぱり懸念しているのは、経済的な心配です。
夫の収入だけでは家計を支えるのが不安だったり、結婚しても自分のキャリアと仕事を大事にしたいという妻側の意見も当然です。

そういった共働きの家庭が多い現状では、結果的に夫が1人で転勤するのが一般的になっています。

ただ、単身赴任の場合、女1人で家族を守らないといけない不安感や寂しさは必ず付きまといます。
しかも結婚したのに別々に暮らすなら意味がないという意見もあります。

さらに、不安なのは、『夫の浮気』です。
特に転勤して男1人で暮らすようになると夫の浮気率はグンと高くなります。

だから、結果的に夫に単身赴任してもらうことになった奥さんも、そういった不安を抱えています。

一緒に付いて行く派の意見(19.6%)

  • 夫を支えたい
  • 一緒に居なければ結婚した意味がない
  • 夫が新任地での仕事に慣れることに専念させたい
  • 夫の健康が心配
  • 好きな仕事は、今の会社でなければできないとは限らない

夫を支えたい、家族なら一緒に暮らすべきという考えの女性は夫の転勤先に一緒に付いて行く人が多いようです。

特に家計に占める夫の収入の割合が高い場合はどうしても、夫の意見に従わざるを得ないという家庭もあります。

ただ、女性も結婚したからと言って夫の意見に従って自分のキャリアを放棄するなんて不平等だという意見も正論です。

そんな夫の転勤で一緒に付いて行く妻の悩みを元人事の頃にヒアリンスしていた内容を元にランキングにしてみました。

夫の転勤で一緒に付いて行く妻の悩みランキング

1、キャリアを捨てたくない!

欧米各国の働き方は、日本と全く異なります。

アメリカやヨーロッパは、『職業×専門性』ごとに給料が決まっています。
逆に日本の場合は、『年齢×専門性×役職』ごとに給料が決まります。

そのため、アメリカやヨーロッパは、同じ職種を何年勤めていたか、実績はどうかという点で給料が決まるので転職で不利になることはありません。

ただ、日本の場合、転職すると専門性を明確に測る指標が無い限り、1年目は必然的に年収は下がります。
私も人事をしていた頃、同じ35才の女性であっても、専門性がハッキリ分かる人以外は1年目は2等級は低くするのがルールでした。

また、上司の信頼もゼロからのスタートですので、信頼を築くのに時間もかかります。
さらに、東京から地方へ行くと、時給は下がってしまいます。

そのため、結果的に就職先が見つかっても給料は下がることが多く、キャリアはゼロからのスタートになるので苦戦する女性が多いのが実情です。

2、夫が転勤族だと分かると就職先は見つかりにくい?

共働きの場合、奥さんとしても転勤先でちゃんと正社員としての仕事が見つかるかどうかという不安は付きまといます。

特に夫が転勤族だと分かると、会社としては長期の雇用を見込んで採用することに二の足を踏んでしまいます。

これはどちらが悪いというわけではありません。
会社としてはしっかり教育するんだから長く在籍して会社に利益をもたらしてほしいと考えるのは当然です。

だから、転勤が多いならどうしても時給などのパート社員として働いてもらおうと考えます。

3、また新しい人間関係を築くのが面倒すぎる!

女性特有の問題である人間関係です。

女性の人間関係は、男としても足を踏み入れたくないぐらいに複雑です。

せっかく仲良くなった人間関係を捨てて、一から信頼を築き治すのは想像を絶する面倒さです。

だから、夫が子会社を持つ会社に就職しているなら、転勤は想定の範囲に入れておくことをおすすめします。

ただ、そうはいってもいざ、転勤が決まると慌てふためくと思うので、夫に転勤の話がきたら考えておくことを紹介します。

夫の転勤の話が来た時点で考えておくこと

夫の転勤が決まり、妻が正社員である現職を辞めて、夫についていくことを決めた場合、自分のキャリアを潰したくない、収入を途絶えさせたくないと考えるなら次の4つを考えておきましょう。

1、再雇用制度があるかどうかを確認

転勤から戻ったとき自分を想像してみてください。
もし、転勤前と同じ会社で正社員として仕事をしたいと考えるなら再雇用制度があるかを確認することです。

数はまだ少ないですが、配偶者(夫)の転勤で辞めた社員を再雇用するという制度がある会社もあります。

退職金がリセットされて退職金が減額される
再雇用の条件を設定することでスキルを維持できる
企業にとっても全く新しい人を採用するよりは即戦力になる

など会社としてはメリットがありますので、導入している企業もあります。
そのため、さまざまな理由で長期間働けない事情が出てきた社員や、一度出ていった社員を再び受け入れてくれる可能性は十二分にあります。

2、夫の赴任先でも同じ職種の仕事を選ぶ

なるべく今の職種を変えず、同じ仕事を選びましょう。
同じ職種の仕事を続けるメリットは、経験値のアップです。

同じ仕事を続けていると、必然的に専門性は高くなりますので、年収は下がりにくくなります。
ただ、都会から地方に行くと、同じような職種をやっている会社の数が少なく、競争が激しいなどのデメリットもあります。

3、どこでも働けるスキルアップに取り組む

2度あることは3度あると考えてどこでも働けるようにスキルアップに取り組むことです。
資格が必要な仕事に就くことも1つの方法です。

これについては後ほど詳しく解説します。

4、自宅で働けるフリーランスという働き方も検討する

自宅で働けるフリーランスという働き方も検討しましょう。

フリーランスというと、独立して開業することだから、リスクが高すぎて一部の人にしかできないと考えがちですが、違いますよ。

要は会社勤めと同じぐらいの収入を稼げればいいと考えれば、とてもハードルは低くなります。

月に20~50万円ぐらいを稼ぐぐらいなら、雇ってくれる会社を探すよりも、必要とされるスキルを身に付けてフリーランスになる方がはるかに楽です。

いずれの道を選ぶにせよ、あなたの選択の後にどんな未来が待っているかは分かりません。

どんな未来が待っていても、夫に対して、
「あなたのために、あの時、私は自分のキャリアを捨てる判断をしたのよ!」

などと他人の責任しないで自分の責任で考えて決めることをお勧めします。
どんなことがあっても「まぁ自分で決めたことだから仕方ないか」と思えたら、また自分で前を向いて頑張れます。

結局、自分のキャリアは自分で守るしかありません。
だから、おすすめはどこにいても場所を選ばずにできる仕事に就けば、夫の転勤に心を左右されず、仕事も辞める必要はありません。

場所を選ばずにできる仕事の3つの特徴

1、弁護士や税理士などの士業(難易度:超高)

弁護士や税理士の資格が持っているなら、場所を選ばずに開業できるという強みがあります。
ただし、非常に難易度が高いので誰でもできるわけではありません。

また、こういった士業の欠点は、顧客は自分で営業して開拓していく必要があることです。
これは資格を取る以上に大変です。

2、看護師などの需要の多い仕事(難易度:高)

看護師などの需要の多い仕事に就くことです。
看護師はどこも不足していて数が足りていません。

それは「仕事がキツイから」です。
夜勤もありますし、ミスは許されません。
しかも、年配の下の世話も含めると、3Kの仕事の1つに言われるぐらいに大変な仕事です。

だから需要はあるけど、離職者も多いのが特徴です。

3、プログラマーなど1人で家でできる仕事(難易度:中)

プログラマーの仕事は、簡単に言えば、機械やシステムを動かす指示命令書を作る仕事です。

そんなの難しそうだし無理でしょ!
そう考えている人が多いのですが、実は全然そんなことありません。

例えば、今のホームページの制作はWordPressというツールが大人気です。
でも、WordPressを使いこなすには、PHPというプログラミング言語のスキルは必須なんですが、PHPができる人はとても少ないので貴重なんです。

その理由は、プログラミング言語を勉強もせずに苦手意識を持っているからです。
つまり、食わず嫌いなんです。

このようにプログラミング言語は

『なんとなく難しそう』
『パソコンオタクが習うものでしょ』

という偏見があるおかげで知識のある人がとっても少ないんです。

でも、やってみると分かりますが、プログラミングの仕事は未経験から始めた人が80%以上とほとんどなんです。

プログラミングの仕事は80%以上が未経験から始めている理由

1、87%の企業がプログラマー(エンジニア)不足という現実

なぜ未経験の人があえてプログラマー(エンジニア)の世界に飛び込むのか、その理由は、プログラマー(エンジニア)が不足しているからです。

こちらを見てください。

2030年までに78.9万人のIT人材が不足

日本は圧倒的なプログラマー(エンジニア)不足なんです。
そのため、今後10年以上は間違いなく需要があるという珍しい市場なので、全くゼロから始めるなら今がチャンスなんです。

だから、プログラミング言語ができる人が少ないのでちょっとできるだけで重宝されます。

2000年前後に社会人だった方は分かると思いますが、あの頃はワードとエクセルができるだけで重宝されていました。
今、まさにプログラミング言語はそんな時期に差し掛かっています。

2、IT人材の50.6%は文系だから理系でなくてもできる!

IT人材の専攻分野

パソコン関係の仕事というと理系というイメージを持つかもしれませんが、なんと半数以上は文系です。

つまり、パソコンなどの機械とは無関係の仕事に就いた人でもきてしまうんです。
だから、過去のキャリアや大学で何を専攻してきたかなんて関係ありません。

やってみたいと思えばすぐにチャレンジできるのがプログラミング言語です。

3、プログラマーの時給は4000円以上でパートの時給900円の4倍以上!

これからのモノづくりは、ハードと呼ばれる車やテレビといった形あるものではなく、ソフトと言う形のないものが主流になっていきます。

ハードと呼ばれる車やテレビといった形あるものは、組み立て方さえ分かれば、安く、早く作れる発展途上国の方が有利です。
でも、ソフトと言う形のないものは、プログラミング言語を知らないとできません。

そのため、数が少なくできる人の時給は非常に高額になります。
特に、プログラミングの仕事は東京や大阪などの大都市からの発注が多いので単価も高くなります。

しかも、パソコンとネット回線があれば会社に行く必要もありませんので、自宅に居ながらできてしまう仕事です。

よく主婦は、勉強と言えば、簿記や医療事務を考えがちです。
でも、大間違いです。

簿記や医療事務は取得にお金がかかる割にたくさんの女性が持っているので競争が激しくなって、給料も低くなります。

受講料の参考資料
医療事務:
59,000円~33万3,720円
(ヒューマン:http://haa.athuman.com/location/school/umeda/medical/)

簿記2級:97,300円
(TAC:https://www.tac-school.co.jp/kouza_boki/boki_crs_32step2017.html)

4、3ヶ月で実務で使えるスキルと実績が身に付けるスクールが増えている!

数年前はプログラミング言語と言えば、専門学校や大学に通って何年もかけて学ぶのがメインでした。
でも今は、たった3ヶ月だけしっかり学べば実務で使えるスキルとアピールできる成果物を作れて実績として使えるスクールが増えています。

しかも、通学かオンラインを選べるスクールもありますので、マイペースにスキルを身に付けられます。

ただし、プログラマーに向いていない人がプログラミング言語の仕事に就くと不幸になりますので、どんな人がプログラマーに向いているのかを紹介します。

プログラマー(エンジニア)に向いている人の特徴

1、1人で黙々とこなす仕事が好き

煩わしい人間関係がイヤで、1人で黙々と仕事をこなしたいという人は非常にプログラマーに向いています。

プチプチを潰すのにハマる人は向いているとも言えます(笑)

私の職場でもプログラマー(エンジニア)がいますが、仕事の時間は一切話しません(笑)
休み時間は話しますが、仕事に集中している時は放っておいてほしいという人です。

2、家から出たくないor家から出られない

子供が小さかったり、親の介護などで家から出られない人には特に向いています。
部屋が散らかってようが、突然の子供の熱が出ようが仕事に支障は一切でません。

だって、自宅でパソコンに向かって仕事をすればOKですから。

3、一定の決まった時間に働けない

家事や親の介護、子供の送り迎えなどで決まった時間が空いていないので、手の空いている時間に働きたいという人も向いています。

外で働けないという人は特に、こういった理由が多いですね。
そういった人ほどプログラマーに向いています。

4、短時間で効率的に稼ぎたい

仕事は仕事と割り切って短時間で効率的に稼いで後は自由に遊びたいという人も向いています。

プログラマーは、パソコンとネット回線があれば仕事ができるので旅行先でも仕事をしようと思えばできますし、旅行前に仕事を終わらせて長期間の海外旅行などもできます。

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でも、そんなプログラマーになるには適性だけでなく、2つの条件が必要です。

稼げるプログラマー(Webデザイナーも含む)になる2つの条件

1、できれば最低1年は会社に勤める

できればプログラマーとして活躍したいなら1年は会社に勤めることがおすすめです。
会社に勤めることが目的ではなく、会社で他人にアピールできる成果物を作ることが目的です。

ですから、成果物を作れるなら会社に勤める必要もありません。

2、会社に勤められないなら成果物を1つ作る

会社に勤められないなら、他人にアピールできる成果物をスクールに通いながら1つ作りましょう。

仕事を依頼する側としては、その人に確かなスキルさえあれば別にフリーランスであろうと会社だろうとかまわないのです。

そのスキルは、『何年勤めました』という経験よりも、『〇〇を作りました』という実績の方が分かりやすいので、安心します。

だから1つだけでいいです。
『あ、この人はちゃんとスキルと実績があるな』と分かればちゃんと仕事の依頼は来ます。

私も実際にそのように考えて外注のフリーランスの方に仕事を依頼しています。

では、プログラミング言語を学ぶ際のスクールの選び方で外せない5つの基準を紹介します。

プログラミングスクールの選び方5つの基準

1、座学だけでなく成果物も作るスクールを選ぶ

ただプログラミング言語の書き方を教わるだけならぶっちゃけスクールに通わなくとも独学でなんとでもなります。

プログラミングスクールに通うメリットは、そこでアピールできる成果物を作ることにあります。

2、資格よりも実践力を身に付ける

プログラミング言語はそれぞれに資格がありますが、資格なんてほとんど無意味です。
私も資格をアピールする人には仕事を依頼しません。

資格に依存する人は、実績が無い証拠と思っているからです。

3、マンツーマンで教えてもらう!独学の挫折率は87.5%!

プログラミング言語を独学で学んだ場合の挫折率は87.5%です。
つまり、独学の場合、ほぼ全員が挫折します。

だからと言って通学を選んでも集団授業だと質問が苦手な人の場合置いてけぼりにされてしまいます。

だから1人1人の目的と理解度に合わせたマンツーマン指導してくれるプログラミングスクールを選ぶことが絶対必須です。

4、Skypeなどのオンラインで質問できる環境があるか確認

いつでもどこでもすぐに悩みを解決できることがスクールに通う最大のメリットです。
プログラミングは、ほんの1単語ミスするだけで動かなかったり誤作動を起こします。

それに気づけず1日以上も悩んでしまうことを繰り返すとストレスになって挫折してしまいます。
それが独学が続かない理由です。

だから悩みや疑問があればすぐに解決できる環境があるかを確認しましょう。

5、3~5ヶ月でプログラミング言語を習得できるか

初めてプログラミング言語を習う人は、1年以上じっくりと時間をかけて・・と考えがちですが、実は間違いです。

新しく学ぶものは短期集中がベストです。
1年以上かけて学ぶとやった内容を次々と忘れてしまいます。
また、3~5ヶ月という短期間に集中して学ぶからこそ、知識が連鎖してより深い学びを得られます。

ただし、もちろんその3ヶ月は大変です。
でも、その大変さは苦痛というよりも、新しい知識がドンドン増えていくワクワクした楽しい時間でもあります。

学び始めると分かりますが、プログラミングはオリジナルの世界を作る仕事なんです。
自分の考えた世界が出来上がっていく楽しさを知ると、鳥肌が立つほどです。

私の会社のスタッフの女性も好きなドラマを見る時間も惜しいと言ってハマってしまう人が続出しています(笑)

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プログラミングの可能性と情報を無料で入手する方法!

1、3つ以上のプログラミングスクールの無料体験レッスンで話を聞いてくる

プログラミングスクールの無料体験レッスンに参加すると、分かっていたつもりでも全然知らなかったプログラマーの世界がリアルによく分かります。

  • どんな仕事なのか
  • どれぐらい稼げるのか
  • どんな働き方なのか
  • 自分に必要なプログラム言語はなにか

プログラミングスクールごとに違う角度から色々と話を聞けるので非常にお得です。
しかもすべて無料なので、まずは話を聞きに行ってみましょう。

『プログラマーになって働きたいと考えてるんですが、何を学べば良いんですか?』

こんな感じで質問すればイチから丁寧に教えてくれます。

2、無料体験レッスンor無料カウンセリングの説明でプログラミングスクールの実力が分かる!

  • 説明が分かりやすい:教えるのが上手
  • 質問の意図を的確に分かってくれる:聞き上手
  • スクールのスタッフの対応が良い:顧客対応がちゃんとできている
  • スクールがキレイ:情報管理が行き届いている

こういった情報が分かります。
特に無料カウンセリングで説明が下手ならそのスクールは致命的です。

そんなスクールに出会ったら他のスクールに切り替えましょう。

3、ウェブサイトを見ていきなり決めてはいけない!

ウェブサイトには良いことしか書いていません。
だからこそ、実際に話を聞きに行くことが大切です。

また、この後、私もおすすめのプログラミングスクールを紹介しますが、自分に合うか合わないかはそれぞれです。

くれぐれもウェブサイトを読んでいきなり申し込むというのは止めましょう。

おすすめのプログラミングスクール4選

侍エンジニア塾

侍エンジニア塾
何はともあれ、ここは絶対に無料体験レッスンを受けておきましょう。
だって、無料体験を受けるだけでAmazonギフトカード1000円分がもらえるんですから、受けない理由がありません。
しかも、東京のスクールで無料体験レッスンを受けられない人用にSkypeで無料体験レッスンを受けられますので、全国どこでも受講できるのがありがたいです!

そして、無料体験レッスンで話してくれる内容も相当濃く深く教えてくれます。

  • 詰まってしまった時の解決法とは?
  • 初心者に最適な学習言語とは?
  • オリジナルアプリを簡単に作る方法とは?
  • 高いモチベーションをいじする方法とは?
  • プログラミングの適正とは?
  • 誰でもフリーランスになる方法とは?
  • 最短で学習する秘訣とは?

ここは一番のお勧めです。
行かなきゃ損です。

▷▷侍エンジニア塾の公式サイト

WebCampPro

WebCampPro
ここのスクールは30歳以下の方に絞って指導しているプログラミングスクールです。
90%以上が未経験からスタートする未経験者専門なので、プログラム言語を始めるのに不安のある人はまず話を聞きに行ってみましょう。

本当に未経験者がプログラマー(エンジニア)として稼げるようになるのか?
どんな学習をすればよいのか?
そういった質問をしてみましょう。

▷▷WebCampProの公式サイト

TECH::CAMP【エキスパートコース】

TECH-CAMP【エキスパートコース
受講生の96.4%が学習をやり切り、転職成功率98%を誇るガッツリしたプログラミングスクールです。
通学とオンラインのいずれかを選択できるので、自分に都合の良い方を選べます。
転職をメインに考えていますので、フリーランスよりも転職をメインに考えているなら一度話を聞きに行ってみましょう。

▷▷TECH::CAMP【エキスパートコース】の公式サイト

TechAcademyキャリア

TechAcademyキャリア
20代は無料でプログラム言語とWebサイト制作のスキルを学べる上に転職も支援してくれるめっちゃお得なスクールです。

正確には以下の3つをすべて無料で学習できるうえに、就職の支援サポートも無料で受けられます。

  • ITの基礎知識:Webサイトのや仕組みやプログラミングについての学習
  • HTML/CSS:Webブラウザに表示させるためのマークアップ言語
  • PHP:Webに組み込むために開発されたプログラミング言語

20代ならまずはこちらの無料体験に行ってみましょう。

▷▷TechAcademyの公式サイト

この4つの無料カウンセリングを受ければプログラマーの世界がよく理解でき、自分が何を学ぶべきかがはっきりします。

プログラミングスクールの受講料は1年で十分に元が取れる!

医療事務や簿記の資格を取っても元を取れるかどうか怪しいですが、プログラム言語をマスターすれば、1年で確実に元を取れます。

フリーランスなら1~2件の案件を取るだけです。
転職希望なら転職成功率は96%以上のスクールだけを薦めてますのでより一層確実です。

プログラマーは時給4000円以上もザラにあるので、1日4時間×週4日だけ働けば正社員並みの報酬(25万円以上)が稼げます。

もちろん、集中して仕事を詰めれば、週の前半だけ働いて後半をゆっくり過ごすこともできます。
長期の旅行が決まっても自由に働く時間を調整できます。

プログラマーになるなら今がチャンス!

2020年から小学生のプログラミング教育が必須化で決定になりました。
政府としてもそれぐらいプログラマーの育成が急務と考えています。

だからこそプログラマーになるなら今が大チャンスなんです。

今、プログラマーとして働くという方法を知ったことが1つの出会いです。
心に引っかかったらまずはどんな世界なのか、生の話を聞いてみましょう。

きっと世界が大きく変わります。

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