さて、自分をもう一度見つめ直しながらも、転職活動をしないという選択肢はありません。
年齢も考えると転職活動は、本気にならざるを得ません。
ただ、転職活動について活動を開始したときの私の認識は甘かったというのが正直な気持ちです。。。
非常に甘かった、この一言に尽きます。。。
資格もあるし、前職で結構色んな体験もしたし、
すぐに次の職が見つかるだろうと考え、かなり舐めてました。
気持ちを切り替えるため1人で与那国旅行に活きました。
その帰宅後、早速、転職方法を考え、調べまくりました。
転職活動は転職会社を活用がカギ
そこで出した結論は次の3点です。
1,ハローワークは当てになりません
2,転職会社に登録すると想像以上に楽に転職活動が進められます。
特にリクルートエージェント、インテリジェンス(DODA)、 パソナキャリアの3社です。
3,退職後の転職活動中は時間があるので、本をたくさん読んでおくこと
(目標は50冊)
この中でも特に、1と2は重要です。
ハローワークは当てになりません
もう少し詳しく説明します。
ハローワークで求人を行っている会社は“小さい会社”が多い
考えれば当然で、ハローワークで求人する会社側としては費用がかからないわけですから、それをメリットと考える会社=必然的に小さい会社となります。
良い人材を採用するためにお金をかけるという意識のない会社は、大きくなれません。
それどころか会社を維持することも難しいでしょう。
だから、転職できたとしても、結果的に会社が倒産する可能性があります。
ハローワークからの紹介はほとんど無いという点
ハローワークからの紹介はほとんどありません。
私は登録してから3ヶ月目に1社だけ紹介されましたが、それだけです。
ハローワークは、公務員が行っています。
悪い言い方ですが、転職希望者が転職できようができまいが、給料は変わりませんし、ハローワークが倒産することもありません。
だから、ぜんぜん本気感は感じません。
転職会社に登録すると想像以上に楽に転職活動が進められます。
特にリクルートエージェント、インテリジェンス(DODA)、 パソナキャリアの3社です。
転職会社で転職活動を行うと、とてもスムーズに転職活動が進められます。
待遇や職種に関してもの希望もしっかり汲み取って転職先を紹介してくれます。
転職会社の活用方法はとっても簡単です。
まずは、人材紹介外車のサイトに活き、そのサイトから履歴書と職務経歴書、希望職種を登録しておきます。
以上で終了です(笑)
後は転職会社側が勝手に会社を探してくれます。
面接の日程の設定、賃金交渉、入社日交渉、内定承諾・辞退の連絡など様々なことを行ってくれるのです
しかも無料です。
さらに、職務経歴書の書き方や面接のセミナーまで無料で行ってくれるところもあり、これを利用しない手はありません
というか、これからの転職で利用しないと自分の可能性の幅を大きく狭めてしまいます
なぜここまで至れり尽くせりで無料なのか?
その理由は転職会社のビジネスモデルです。
転職会社って何をしてくれるの
転職会社の収益モデル
転職会社は、転職希望社を会社に紹介して、その会社からお金をもらう仕組みで成り立っています。
例えばAさんが、年収800万円の待遇で転職に成功した場合、その転職先の会社から年収の約35~40%のお金が転職会社に支払われます。
つまり高待遇で、転職させることに成功すれば、それだけ転職会社に入ってくるお金が大きくなります。
だから、転職会社は必死になって転職希望社を支援するんです。
かと言って、適当に高待遇の会社に転職させるわけでもありません。
もし転職者が1年以内に退職した場合、転職会社に支払われたお金の半分を返金しないといけません。
だから、転職会社も決して善意で転職希望社を手助けしているわけではありません。
あくまでビジネスとして転職支援を行っています。
だから、あなたはこの転職会社を存分に活用しないといけません。
転職会社の上手な活用法
しかし、“おんぶにだっこ”ではいけません。
転職会社はうまく“活用”すべきもので、丸投げして良いものではありません。
転職活動の主役は、転職会社ではなく転職希望者、つまりあなた自身です。
転職会社も当然、“仕事で”行っているわけですから、こちらの希望と彼らの希望が相反することになる時も実際あります。
でも、それは決して悪いことではありません。
むしろ時々ずれた会社を紹介してくれることで、本当に自分の勤めたい会社、やりたい仕事がハッキリしてきます。
だから、1社1社に誠意をもって転職活動に取り組み、本気で面接の準備をしましょう。