会社の辞め方は円満退職が絶対にいい!間違いない!

賢い転職は立つ鳥跡を濁さずの円満退職から

立つ鳥跡を濁さずと言いますが、これはまさに転職で会社を辞める際には特にハッキリと言えることです。

長年、人事部で面接して人事コンサルタントとしてクライアントさんの社員さんの退職に立ち会ってきましたが、もう間違いない!

ふつうの会社員だと気づかない裏側まで全部知り尽くしてますから自信を持って言えます。
辞める時にどんなに会社に不満があっても絶対にきれいに円満に退職しましょう。

それが、次の転職先での幸せにつながります。
今回は、今まで見てきた最悪の会社の辞め方、円満退職が転職に有利な理由、計画的に会社を辞める手順、本当に会社を辞めるべきかどうかの考え方まで全部まとめてご紹介します。

最悪の会社の辞め方7選

1、何の連絡もなしに出社しなくなる


音信不通のまま出社せず、退職を狙うのは一番最悪な辞め方です。
最悪の場合、無断欠勤扱いとなり14日以上続いた場合、懲戒解雇の対象になります。

民法や労働基準法で無断欠勤が続いた場合に懲戒解雇ができるという規定はありません。
ただし、労働基準監督署の解雇予告除外認定の基準が14日以上という点から、就業規則で無断欠勤が14日以上続いた場合は懲戒解雇できると定めている会社が一般的です。

そのため、退職を告げるのも面倒だし、上司に会うのも億劫だからという子供みたいな理由で無断欠勤していると懲戒解雇されてしまいます。

リンク:懲戒解雇だけは絶対に避けろ!転職にデメリットしかない!

2、今日で辞めますという突然の通告


社長や上司に嫌がらせをしようと、唐突に『今日で辞めます』という人、意外と多いんですよ。
でも、これも最悪です。

民法を確認しましょう。

民法第627条
1、当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
2、期間によって報酬を定めた場合には、解約の申入れは、次期以後についてすることができる。ただし、その解約の申入れは、当期の前半にしなければならない。
3、六箇月以上の期間によって報酬を定めた場合には、前項の解約の申入れは、三カ月前にしなければならない。」

正社員のように期間の定めのない雇用の場合、民法で退職予定日の2週間前までに退職の意思を伝えることが義務付けられています。
そのため、2週間を下回ると会社としては退職の申し出を断る理由ができます。
また、もし強引に辞めた場合、仕事の進捗が滞ったとして訴訟を起こされる正当な理由になる場合もあります。

3、引継ぎを一切しない


引継ぎを一切せずに、会社を辞めちゃうという人も意外と多いんですが、会社にとって大迷惑な話です。

営業職など顧客を管理している仕事の場合、引継ぎを行わないとどこまで仕事を進めたのか、今、顧問先との仕事の進捗はどの程度なのかさっぱりわかりません。

仕事は会社に迷惑をかけずにちゃんと引き継ぎが終わって初めて退職です。
引継ぎをせずに会社を辞めた場合、会社の信頼を傷つける行為になりますので、辞めた社員への心証は最悪です。

なによりも社会人としてのマナーに反します。
引継ぎをせずに会社に迷惑をかけて、仕返しをしてやったと思っていたら正反対です。

必ず手痛いしっぺ返しが待っています。

4、備品を持ち出して返還せずに辞める


信じられないことですが、会社の備品を持って帰って自分のものにしてしまう人ってかなりいます。
本人は自分が使っていたものだから自分のものと考えているようですが、会社の経費で買ったものをあなたが借りて使っているだけです。
だから、もしそれを返却せずに自分のものにすると業務上横領罪になります。
第253条
業務上自己の占有する他人の物を横領した者は、10年以下の懲役に処する。

会社がその気になったら辞めた人を刑事告訴できます。
その場合、刑法犯になった上に懲戒解雇されて、未来は閉ざされます。

当たり前ですが転職どころか二度と会社に勤められなくなるでしょう。
絶対に会社の備品を持ち出してはいけません。

5、顧客情報の持ち出し


顧客情報は会社に財産です。
あなたが営業で獲得した顧客であろうとあなたが会社の名前を借りて獲得したものです。
そのため、あなたがその顧客情報を外に持ち出すことは許されません。

会社で得た個人情報を持ち出して次の転職先で使用した場合は、不正競争防止法に抵触します。
また、その際、会社のCDなど会社の備品を使ってデータを引き出した場合、重ねて業務上横領罪も付け足されます。

不正競争防止法第2条第6項
その取得した後にその営業秘密について不正取得行為が介在したことを知って、又は重大な過失により知らないでその取得した営業秘密を使用し、又は開示する行為

特にこの点はご注意ください。
実際に2017年3月13日の産経新聞の情報によりますと、勤務先から持ち出した顧客情報で契約した保険代理店の元店長
が書類送検されています。

6、前職の機密情報を転職先への売り込み


会社で知りえた機密情報をお土産に転職する方法は企業スパイとみなされる可能性があります。
また、前職との信頼を著しく傷つける可能性もありますので、絶対に辞めましょう。

機密情報の持ち出しは、不正競争防止法に抵触します。
自分にとって有利になることはなんでもやりたいというその気持ちは分かります。

でも、人としてやってはいけないことはやってはいけません。

7、会社の悪口を言いふらして去る


前職の悪口を周りに言いふらして辞めていく人は本当にたくさんいます。
でも、知っておいてください。
会社の悪口を言っても、会社のブランドは傷つかないばかりか『悪口を言ったあなたの信頼が落ちます』

あなたにも言い分はあるでしょうが、会社の悪口は言うだけムダです。
よっぽどブラック企業で我慢ならないなら、悪口を言いふらすのではなく、労働基準監督署に通報するなど正当な方法で対抗しましょう。

あなたの個人的な気持ちを悪態をついたとしてもあなたが罰せられる可能性があるだけです。


でもどうしても上司が許せない!!
あたしにいやがらせばっかりしてきた上司に仕返ししたい!

その気持ち、分かります。

でもね。
絶対に円満退職が良いんです。
その理由を説明しますね。

円満退職が転職に有利な4つの理由

1、転職先の会社から前職への調査が入る


あまり知られていないんですが、転職先から元の会社に人物確認の電話ってふつうに行われてます。
その時にマイナスなことを言われないように円満退職が良いんです。

私が人事部にいた頃、某大手メーカーの人事部長や某専門メーカーの人事部からよく電話がかかってきました。


なんで他の会社の人事部から電話がかかってくるんだろう?

と思ったら、当時のうちの会社から転職した人についての問い合わせだった、なんて本当によくありました。

他にも転職希望者の前職に電話をかけて勤務状況などを確認したりもあります。
だから、円満退職でないと不利な情報を流される危険があるんです。

逆に円満退職だとすごく褒められるので採用の可能性が一気に高くなります。

2、失業保険の手続きを行ってもらえない


私が以前いた税理士事務所は、社長の機嫌が悪いと、失業保険などの退職手続きを意図的に放置してました。
前職が退職手続きをとってくれないと、転職先の会社で雇用保険の加入手続きができないんです。

信じられないことですが、退職手続きを意図的に放置する社長はいます。

私の先輩が退職した際に、退職手続きを誰もやってなかったようで、ハローワークから早く退職手続きをやってほしいという連絡を受けたこともありました。

ちなみに、そのことを社長に伝えたら社長は一言、


放っておけ!

で終わりました^^;
さすがにその後、2回ほどハローワークから電話があってようやく動きましたが、辞めた会社が退職手続きをしてくれないと失業保険(失業手当)ももらえないんです。

そんなバカな嫌がらせは受けたくないですよね。
ちなみに私は社長の性格を知ってましたので、なんかいやがらせをされるのも面倒だったので自分の退職手続きを自分で行いました(笑)

こういうケースもレアですよね^^;

3、転職後も辞めた会社の人とあう可能性が高い


世の中、狭いですよ。
辞めたらもう二度と合わないと思ったら大間違いです。
いろんなところで会います。

転職したら元の会社とのつながりは一切なくなると思ったら大間違いですよ。
かなり頻繁に会ってしまいます。

地方の同友会のような会社の集まり
マーケティングの勉強会
取引先の知り合いのつて

色々と接触する可能性があります。

そういう時に会いたくないからと道を避けたりとか気まずい思いをしたくないですよね。

4、退職後も税金や社会保険の手続きや仕事の引継ぎで会社に連絡を取ることがある


引継ぎをちゃんとやってなかったら仕事の状況について連絡が入ることがあります。
そうでなくとも退職の手続きで連絡をすることもあります。
その時にケンカ状態だと話しにくいですよね。

退職しても1~2か月は仕事の引継ぎ絡みで連絡が来ることはよくあります。
また、退職手続きが遅れている場合に催促する場合もあります。

例としては少ないかもしれませんが、前職と連絡を取らざるを得ないというのはあり得ます。
そういう時に、連絡するのが億劫になったら面倒ですよね。

だから円満退職の方が気分が楽なんです。

では具体的に円満に会社を辞めながらあなたが得する辞める正しい手順をお伝えします。

計画的に円満に会社を辞める4つの手順

1、退職予定日を決めて4点を確認する

退職予定日を決めたら次の4点をちゃんと有利になるよう日程を調整しましょう。

  1. 退職金定
  2. ボーナス
  3. 社会保険料
  4. 残りの有給消化

それぞれ見ていきましょう。

退職金

退職金がある場合は、退職金規定を確認して何年在籍したらいくらもらえるのかを調べましょう。
1年単位で退職金が変わる会社もあります。

その際、1年の算定基準月をちゃんとチェックしておきましょう。
6月末日まで在籍したら1年と算定されるのに5月末で辞めたらもったいないですよね。

ボーナス(賞与、一時金)

ボーナス(賞与、一時金)は、在籍時点が重要になります。
仮に6月末日に在籍していた者がボーナス(賞与、一時金)の支給対象になる場合は、できるかぎり6月末日まで在籍しましょう。

転職先が6月15日に入社してほしいと言われても、ボーナス(賞与、一時金)がもらえるなら転職先と交渉しましょう。
数十万単位のお金が変わるのはデカいですから。

社会保険料

社会保険料は加入期間だけ支払います。
社会保険の加入期間は、被保険者資格を取得した日の属する月から喪失した日(退職日の翌日)の属する月の前月までとなっています。

例えば、退職日が6月末の場合、社会保険は6月までの加入になります。
ところが退職日が6月29日(末日より1日早い)の場合、社会保険は5月までの加入になります。

それだけ聞くと6月分を支払わない方が得だから6月29日退職を選びがちですが違います!!!!!
ほとんどの場合6月末を退職日として6月まで加入している方が得ですから!!

もし社会保険の加入が5月までの場合、6月分については国民健康保険に自分で加入しないといけません。
合わせて国民年金も自分で支払う手続きをしないといけません。

健康保険と年金の空白は認められていないんです。
その手続きはとても煩雑です。

また、会社勤めしていると社会保険料は会社と社員の折半(半額負担)なので、社員にとってお得なんです。
だから、末日の前日、この場合で言えば、6月29日にやめさせようとするのは会社がちょっとでも経費を得しようとしているからです。

必ず末日を退職日にしてください。

有給消化

残っている有給は、社員の方で自由に使う権利があります。
でも突然辞めることを宣告して残りの日数を有給にするというのを就業規則で制約をかけられている場合もあります。
せっかくの有給休暇を使えなかったらもったいないですよね。

だから、有給消化をすべて消化したければまず、残っている有給日数を計算しましょう。
そして、できれば1か月以上前に退職を告げて有給を取得しても業務に支障が無いようにしてから堂々と有給を消化しましょう。

2、上司に言える退職理由を考える

退職日を決めたら次に、退職理由を考えましょう。
退職理由のポイントは2点です。

1、転職先に知られてもマイナスにならない理由であること
2、上司に引き留められない理由であること

この2点を満たす理由を考えるポイントは3つあります。

  1. 家庭の事情
  2. 健康上の理由
  3. 経済的な理由

家庭の事情

家族の介護などは上司といえども他人の家族のことですので、気軽に口出するのは気が引けます。

例えば、『義母が体調を崩しまして』と言われると、上司としても『どんな症状だ』とは聞きにくいんです。
プライバシーの問題もありますし、疑ってると取られると不謹慎に思われるため。

だから、あまり詳しい事情はきかれません。

『田舎の母が体調を崩しました』
『子供が24時間介護が必要になりました』

など家庭の事情を持ってきましょう。

健康上の理由

慢性的な病気が悪化したなど、治りにくい病気であればそれでも辞めずに働けとは言えません。
もし言って来たらブラック企業です。

『椎間板ヘルニアで座ってられない』
『適応障害で会社に来れない』

などやむを得ない健康上の理由を考えましょう。

休職する場合は医師の診断書が必要になりますが、辞めるという場合は特に診断書は求められませんからこれも使いやすい理由です。

ただし、健康上の理由を上司に告げた場合、転職先から問い合わせが入った時に不利になる可能性があります。
そのため、別でちゃんと健康診断を受けて健康である旨の診断結果を受け取っておきましょう。

経済的な理由

最後が経済的な理由です。
『子供を私学に入れたいが給与が足りないので転職する』

と言われて、すぐに給料を上げられるかといえばそんな会社ありません。
だから、経済的な理由を出すと、会社としてはどうしようもありません。

我慢しろとも言えませんので、会社は退職を認めざるをえません。

テッパンの経済的理由は他にもあります。

『母の治療代でお金が必要になりました』
『家族が増えて妻が会社を辞めましたので私がもっと稼ぐ必要があります』

などが効果的です。

3、上司に退職を告げる意思を固める

上司に退職を告げる意思をしっかり固めましょう。
退職を告げるのに繁忙期だけは避けてあげましょう。

繁忙期に辞めてはいけないというわけではありませんが、嫌がらせととられてしまいます。
閑散期でなくともよいですが少なくとも繁忙期以外の2~3か月前に退職の意思を固めたことを伝えましょう。

話すタイミングの理想は、昼休みです。
就業時間中に話すと上司も焦り、仕事に支障が出る可能性があります。

昼休みならご飯を食べながら理由を話せます。

切り出し方はかしこまる必要はありませんが、神妙な顔で


大切なお話がありますので、お時間を少々頂けますでしょうか。

と切り出しましょう。

勘のいい上司ならそれだけで退職の意思は伝わると思います。
メールでも結構ですが、読み飛ばされると退職が遅れる可能性があります。

面と向かってハッキリ言った方が忘れられる可能性は低くなります。

なお、『辞めようかと思っている』というアバウトに悩んでいる感じの伝え方は辞めましょう。
伝えるからには『辞める意思を伝える』ことが大事です。

悩んでいる感を出すと説得されて面倒なことになります。

退職の意思は確定して動かないという点を伝えることが大事です。
その後、退職願いを文書で提出します。

4、退職願は文書で提出する

退職願の書き方を知らない人が多いので、一応フォーマットを紹介します。

退職願?退職届?辞表?

ドラマではどれもよく使われていますが、実は厳密には違いがあります。

退職願・・自己都合で退職する場合
退職願・・人員整理など会社都合による退職する場合
辞表・・・部長、課長などの役職のある人や公務員が退職する場合

そのため転職などの自己都合退職の場合は、封筒の表に『退職願』と書きましょう。

なお、郵送で退職願を会社に送るときは、一番外側の表紙の宛名を書く欄の左に朱筆で

『退職願在中』

と書いて封筒の中に退職願の書類を入れて送ります。

退職願の書類の書き方

退職願の書類は次の4つを必ず書きます。

  1. 退職願を記入した日付
  2. 退職日
  3. 退職理由
  4. 署名
  5. 捺印

いつの時点で退職するのかを明確にする必要があります。
そのため、退職日は絶対に外さないようにしましょう。

退職願を記入した日付は右上か左下に書いておきましょう。
次に退職理由ですが、細々と書いている人がいますが、ここは退職理由の詳細を書く欄ではありません。

日本風ですが、

『一身上の都合により退職します。』

とだけ記載すればOKです。
それ以上何も書く必要はありません。

捺印とは印鑑のことですが、認印でOKです。
認印を押す必要は形式的な理由です。

特に押しても押さなくても法的な効力は何も変わらないのですが、退職願の『型』として押しておくことが一般的ですので、迷ったら押しましょう。

そして、その退職願の書類を白封筒に入れます。
白封筒は退職願の書類を3つ折りして入るサイズのものを選びましょう。

そして、白封筒の表紙に『退職願』を黒で書きます。

なお、書いた内容はシンプルですが、念のため退職願はコピーするかスマホで撮影するなどして日付などの証拠は保管しておきましょう。

退職願の渡し方

直属の上司の仕事の手が空いているスキに、静かに手渡ししましょう。
理想は2人きりの時に渡すことですが、できなさそうであれば直接手渡しすればOKです。

机の上にそっと置いておくのは止めましょう。

当たり前ですが、上司が嫌いだからと退職願を投げつけたり、叩きつけるのも辞めましょう。
あくまで静かに冷静に渡すことです。

5、退職を告げた後は懸命に働く

退職することが決まってから遅刻が増えたり、無断欠勤する人がいます。
本当にいます!!

でも、円満退職がベストだとしつこく言っていますよね。
だから、退職願を出した後ほど上司の心証が良くなるように懸命に働きましょう。

引継ぎもしっかりと行い、惜しまれるように辞めた方が次の会社に伝わるあなたの情報も良くなって仕事がやりやすくなります。

6、退職書類はちゃんと受け取り、返却するものは返す

会社から受け取る退職書類

  • 離職票
  • 雇用保険の被保険者証
  • 年金手帳

少なくともこの3つはちゃんと忘れないように受け取りましょう。
これ以外は会社によって必要書類があるかを退職前に書き出しておきましょう。

信じられないかもしれませんが、ルーズな会社は本当に忘れます!
だから会社にあまり期待せず、必要受け取る書類は自分で調べておきましょう。

会社に返却するもの

  • 健康保険の被保険者証は返還
  • 会社の名刺
  • 会社の社章
  • 作業着などの会社の備品

場合によっては通勤定期の返却を求められる場合もあります。
この辺りも会社によって変わりますのでよく調べておきましょう。

最後に本当に会社を辞めるべきなのか、実はそうではないのかという点について簡単に説明しましょう。

本当に会社を辞めるべき?

会社を辞めるのもやむ無しの場合

1、人間関係がうまくいかない

  • パワハラ
  • セクハラ
  • いじめ

この3つについては耐えることに意味はありません。
日本人はとにかく耐えることが良しとされます。

しかし覚えていてください。

「我慢は美徳ではない。
その場から離れるのは逃げるのではなく、不毛な苦痛からの脱出です。」

とにかく我慢しようとするから心が壊れてしまいます。
世界は広いんです。

他の会社に移ることはあなた自身の幸せをつかむための手段です。

2、仕事が自分の適性に合わないと分かった場合

長くとも3年、通常は1年仕事を続ければ、自分の適性に合った仕事かどうかわかります。

周囲の人が何を言っても気にする必要はありません。

他人はあくまで無責任です。


逃げずに頑張ってみようよ!

など言われると心が揺らぐかもしれません。
その時は自分の胸に手を当てて自分に問いかけてください。


自分は考えられる限りの工夫と努力をしたうえで全力で仕事に取り組んだか?

この問いかけに『Yes』ならあなたはちゃんと頑張ってます。
その上で仕事がうまくいかないなら適性が合っていないということです。

その場合は堂々と転職しましょう。
他人は理解してくれないでしょうが理解される必要はありません。

3、キャリアアップしてより高度な経験を積みたい場合

今の職場ではこれ以上、高度な経験は積めないなと思ったときは辞めるタイミングです。

キャリアアップしたい個人がいて、会社がその個人をキャリアアップさせる力が無い場合は、その会社にとどまる意味がありません。

今までの経験を洗い出し、積み上げたい経験やスキルを洗い出しましょう。
そのうえでどんな経験を積むためにどんな会社に転職した方が良いのかを考えて転職をスタートさせましょう。

いくらキャリアアップしたいからと言って、計画なしに退職して転職活動を始めてはいけません。

会社を辞めるのは思いとどまった方が良い場合

1、苦手な人から離れたい

ただ苦手な人がいるからという理由で辞めるのはお勧めしません。
あなたが苦手だなと思える人がいて離れても、あなたの苦手意識は残ったままです。

なんどか転職すると分かりますが苦手な人と離れてもその人と同じタイプの人はたくさんいて、また出会うことになります。

そして、同じ苦手なタイプだとまた気分が重くなるならまた転職せざるを得なくなります。
だから、逃げてな人がいる場合、どういう人が苦手なのか、どうして苦手なのかを分析しましょう。

そして対処するために自分がどう変わるべきなのかをしっかりと考えましょう。
それが最初にすべきことで会って、苦手な人がいるというのを転職理由にしてはいけません。

2、なんとなく仕事を辞めたい

これはまずいです。
ニートかフリーターに陥るパターンの退職です。

『なんとなく』辞めたい場合は、理由をしっかり考えましょう。

疲れたのか、
仕事がつまらないのか、
残業がきついのか、

そして、まずはその理由を今の会社で解消できないか考えましょう。

疲れたなら有給で休みましょう。

仕事がつまらないなら異動願いも出すか考えてみましょう。

残業がきついなら仕事の量を調整するか定時退社できるよう相談してみましょう。

なんとなく辞めたいという場合は、信頼できる上司への相談が一番です。

3、ちょっとした残業もイヤ

求人票には残業が無いとあったのに1~2時間残業があるなどは普通に起こりえます。

ハッキリ言ってそんなことで会社を辞めたら正社員になれません。

私が人事コンサルタントとして働いていた頃、20代の若手スタッフほど残業が大嫌いですぐに帰りたがるという人が大勢いました。

でも、1~2時間ぐらいの残業が嫌で辞めてしまった人は次の転職がなかなか決まりません。
残業が全くないという会社などあり得ないからです。

だから、厳しい言い方ですが残業ゼロの会社を望むなら公務員かアルバイトがベストです。

会社の辞め方は円満退職が絶対にいい!まとめ

円満退職が良い理由と円満退職しつつあなたが得する方法を細々と書いてきましたが、一番の理想はあなたが幸せなキャリアを築いて幸せな人生を歩めることです。

そのためにあなたができることをやるんです。

その手段が転職なら転職を真剣に考えましょう。

ただし、転職は成功するのにコツがあります。
会社を辞めて退職してから転職活動を行うのはとてもリスキーです。

人事部として転職に成功した人を間近で見てきて分かった成功法則があります。

最後にその転職方法をご紹介しておきます。

転職に成功した人の上手な転職の進め方

まずは、くれぐれも勢いだけで退職してから転職活動を始めるのだけはやめましょう。
失敗のない転職を希望するなら、転職活動を開始する際に、転職エージェントのいる転職サイトに登録することをおすすめします。

大切なことは、今すぐ転職する気持ちになれなくとも、退職してから転職活動を始めるのではなく、辞めたいと思ったときから会社情報を仕入れるために、在職中に転職サイトに登録して情報収集を始めることです。

律義な人ほど退職してからゆっくり転職活動を行おうとしますが、賢いやり方ではありません。

実際に私が人事部にいた頃に転職の面接に来た人の3人に1人は在職中に転職活動をしていました。
その方が転職予定の会社と交渉を有利に進めやすくなります。

在職中に転職サイトに登録すべき理由は3つあります。

1つ目は、実際に転職を3回経験したので分かりますが、退職までに溜まったストレスや疲労は半端ないためです。
限界に達すると転職サイトに登録する気力すら無くなります。

2つ目の理由は、転職せず自宅でゆっくり過ごす生活に慣れると転職へのモチベーションを戻すのは想像以上に大変だからです。

3つ目の理由は、退職後に空白期間を作ってしまうためです。
空白期間が半年を過ぎると次の転職は致命的に難しくなります。

元人事部として本音で語りますが、転職に成功している人は例外なく転職サイトに登録して、気になる求人情報をストックしておくだけでもおこないましょう。

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4、内定辞退も受託お任せ

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第一志望の会社から内定を得たら滑り止めの会社は断るのですが、一人で転職活動を行うと自分で断りの連絡をいれないといけませんが、説得されたり何度も連絡が来ると結構ストレスです。
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