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ママさんは正社員として働きたいけど、子供が小さいうちは子育てがあるから無理とあきらめてませんか?
子育てもしたいし仕事もしたいという両方の想いを叶える環境のある職場は増えています。
大きな会社でなくともそんな求人はここ2~3年で着実に増加しています。
探すのは簡単なことではありませんし、仕事が遅れた責任で子供は使うという甘えはききませんが、正社員のプロとして仕事をしつつ、子育てができる職場を探してみませんか?
正社員として働きながら託児所がある職場
理想の働き方としては、会社で子育てと仕事ができればいいですよね。
どんな形態があるかご紹介します。
1,社内託児所が完備されている職場
社内託児所が完備されている職場というと大企業のイメージがありますが意外と中小企業で増えてきています。
私の知り合いの某不動産会社では、ミーティングルームの1つを託児所代わりにして子どもたちを遊ばせています。
子供の数にもよりますが、子供が寝るスペースとちょっと遊べるスペースさえあればできますので、企業側にとってあまり大きな負担にはならないようです。
また、今は人材の獲得が非常に難しくなってきていますので、少しでも人材を獲得しやすいように意図的に社内託児所を設置して働くママさんを応援しようという会社が増えています。
だから、気になった会社があったら社内託児所があるかをチェックしましょう。
2,子連れ出勤できる職場
子供が幼稚園よりも小さい場合、子供を会社に連れてきてデスクの横で寝かせたり遊ばせたりするという職場も増えています。
もちろん子供が遊びやすいようにハサミなどの危ないものは避けておきますが、子どもたち同士で遊べるので意外と仕事のじゃまにならないようです。
本来はミーティングルームなどを開けられれば良いのですがそういったスペースがない場合に、職場の隅におもちゃを置いて、子どもたちが自由に遊べるようにしています。
こういった子供を会社に連れてこれる制度の良いところは、子供が寂しい思いをしなくて済むという点です。
またママさんとしても子供と一緒にごはんを食べたいという願いもあります。
子供が小さい時って本当にすぐに終わっちゃいます。
そんな成長を間近で見ながら仕事をできるって幸せですよね。
だからこそこのような制度が広がっていっているのだと思います。
どちらかというと、大企業よりも中小企業の方が、会社での子育て支援については理解があるようですので、子育てと仕事を両立しながら正社員の求人を探しているならまずは中小企業に目を向けてみることをおすすめします。
ただ中小企業の求人は、非公開求人になりやすいので転職エージェントに登録するほうが見つけやすくなることは知っておいてください。
3,時短正社員
正社員=フルタイムで8時間働いて残業もある、と思い込んでませんか?
人材難のおかげで、給与や休日などの待遇は正社員のままで、働く時間だけ6時間や5時間に短くしてフレックスタイムを導入する働きあkたです。
時短正社員のメリットは2つ
1,早めに仕事を切り上げて子供を保育園に迎えに行ける
2,勤務時間がある程度は自由になるので子供の体調に合わせて調整できる
今でこそ時短正社員が増えてますが、10年前は子育てしながら働く=パートタイマーというのが当然でした。
選択肢がパートタイマーしかなかったんです。
でも、パートタイマーは大きな会社だと『職務経歴に含まれない』という欠点がありました。
そのため、子供が大きくなって手がかからなくなってから働きたいと思う女性にとって、子育てはキャリアの放棄につながってしまうという女性にとって一大決心が必要なイベントでした。
今は時短正社員は、正社員として健康保険に加入でき、給与や休日も守られている上に、きっちり責任ある仕事をこなすため当然職務経歴に含まれます。
ただし、メリットばかりでもありません。
時短正社員のデメリット
1,子育てがあっても仕事の責任が減ることはない
2,子育てと仕事の両立は自己責任として見られる
会社としては勤務時間を短くしつつも待遇は変えないということで働くママを支援してくれていますが、それ以上の期待はしてはいけません。
実際に乳幼児の頃は夜泣きがひどくて寝不足だとしても仕事にそんな言い訳は通じません。
また、時間を短くして帰れるというのは、仕事が終わらなくても気にせず帰って良いというわけではありません。
周りの人のフォローがあればこそ実現できるものです。
だからより一層、周りの社員とのコミュニケーションが大事になります。
正社員でありながら仕事と子育てをできる在宅ワーク(リモートワーク)可能な職種
子供を会社に連れて行けるのは嬉しいですが、通勤ラッシュに子供を巻き込むのはちょっと避けたいという人は次のような働き方もあります。
パソコンがあれば家でできる仕事はたくさんあります。
ウェブデザイナーやライター
上記のように完成させて納品する仕事は特に会社に行く必要はありません。
打ち合わせはSkypeなどのウェブ電話で話せば事足りますので、外出せずとも仕事ができます。
ウェブ広告運用
ウェブ広告運用は、最初だけクライアント先へヒアリングに行く必要はありますが、後は広告のコスパを上げるためにパソコンとにらめっこする毎日です。
自宅でも会社でもやることは同じですし、一定の決められた時刻にパソコンの前に張り付いている必要もないので自宅でできる仕事です。
メールやチャットでの顧客対応
メールでの顧客対応とは、企業の顧客対応係として顧客からのメールの問い合わせに返答する仕事です。
チャットで返答することもありますが、いずれにせよパソコン1台あれば対応可能です。
もし、対応しきれない難しい問い合わせがあった場合は、本部の会社に回答を依頼すれば良いので自宅でもできます。
今はウェブがあれば場所を問わずにデキる仕事が増えていますので、このように自宅で仕事を行いながら、正社員としての待遇を得られる職は想像以上にあります。
だからまずは、仕事と子育てを両立できる正社員の求人なんて無いと諦めるのではなく、ウェブとパソコンがあればできそうな仕事の場合、一度応募してみて面接の時に
『子供の保育園が見つかるまでの一定期間だけお願いします!』
『自宅でも仕事の質を落とさず、会社からの連絡にはちゃんと対応しますので在宅ワークでお願いします!』
と掛け合ってみましょう。
ウェブ業界は、良い意味でカジュアルで進歩的な発想を持ってますので受け入れられる可能性は十二分にあります。
ただ、そうはいっても今勤めている会社を退職してから転職活動をするとリスキーです。
また、転職はあなたが転職したいという気持ちと、企業が人材がほしいと思うタイミングが一致して初めて採用されます。
だから、そのチャンスを逃さない工夫が必要です。
実際に転職に成功している人はとても上手に転職活動を進めています。
転職に成功した人の上手な転職の進め方
でも勢いだけで退職してから転職活動を始めるのだけはやめましょう。
失敗のない転職を希望するなら、転職活動を開始する際に、転職エージェントのいる転職サイトに登録することをおすすめします。
大切なことは、今すぐ転職する気持ちになれなくとも、退職してから転職活動を始めるのではなく、辞めたいと思ったときから会社情報を仕入れるために、まだ在職中に転職サイトに登録して情報収集を始めることです。
律義な人ほど退職してからゆっくり転職活動を行おうとしますが、賢いやり方ではありません。
実際に私が人事部にいた頃に転職の面接に来た人の3人に1人は在職中に転職活動をしていました。
その方が転職予定の会社と交渉を有利に進めやすくなります。
在職中に転職サイトに登録すべき理由は3つあります。
1つ目は、実際に転職を3回経験したので分かりますが、退職までに溜まったストレスや疲労は半端ないためです。
限界に達すると転職サイトに登録する気力すら無くなります。
2つ目の理由は、転職せず自宅でゆっくり過ごす生活に慣れると転職へのモチベーションを戻すのは想像以上に大変だからです。
3つ目の理由は、退職後に空白期間を作ってしまうためです。
空白期間が半年を過ぎると次の転職は致命的に難しくなります。
元人事部として本音で語りますが、転職に成功している人は例外なく転職サイトに登録して、気になる求人情報をストックしておくだけでもおこないましょう。
転職サイトに登録すると『転職という選択肢』ができて心にゆとりが生まれ、『色々な会社情報』を知っておくことで心が折れて倒れる前に転職という手が打てるようになります。
転職サイトは登録無料です。
数分の登録作業だけ行っておけばあなたの条件にあった新規求人や転職可能なおすすめ求人がメールで届くから、今すぐに転職できなくても登録だけはしておくべきです。
おすすめの転職サイトはやっぱりリクルートエージェントです。
私も転職の際はたびたびお世話になりました。
リクルートエージェントに登録する5つのメリット
1、業界最大級の非公開求人数
転職活動を進めるにあたって重要な要素である「求人数」。
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2、実績豊富なアドバイザー
転職の相談相手は、誰でも良いというわけではありません。
業界や業種によって、転職に必要な情報や知識は異なります。
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3、充実した転職サポート
リクルートエージェントのアドバイザーは、求人紹介をするだけではありません。
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4、内定辞退も受託お任せ
一度、転職した方ならわかりますが、内定を得る会社も『保険として受けた滑り止めの会社』から『第一志望の会社』までさまざまです。
第一志望の会社から内定を得たら滑り止めの会社は断るのですが、一人で転職活動を行うと自分で断りの連絡をいれないといけませんが、説得されたり何度も連絡が来ると結構ストレスです。
リクルートエージェントを活用すれば、そのような手間もすべてリクルートエージェントが代行してくれます。
5、年収交渉もお任せ
リクルートエージェントの担当者はとても熱心に転職者を売り込んでくれます。
そのため年収交渉も行ってくれるので希望の年収よりも上がることもよくあります。
元人事部での経験から言っても、書類や面接では伝わらない転職者の良さをしっかりと伝えてくれるので助かりました。
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