ニート・ニート・ニートのあらすじ・内容と感想!これは見るべき!

『ニート・ニート・ニート』(監督:宮野ケイジ、主演:安井謙太郎さん・森田美勇人さん)を見てきました♪

11月23日に全国で公開された映画『ニート・ニート・ニート』を劇場で見てきましたがすごく心が軽くなって、ほんわかした清々しい気分です!

映画館は若い女性が多かったのでなんでだろう?と思ってましたが、キャストでジャニーズJr.が出ているとあって納得です(笑)
本当は試写会も参加して、公開日の初日に見たかったんですが、仕事だったので諦めました。

見終わった感想を一言で表すなら気分が晴れる映画でした♪

もともと小説を読んでいたんで内容は知ってたんですが、実写の映画だとリアルに楽しさと破天荒ぶりが伝わってきてハラハラドキドキしてました(笑)。

不安を抱えているはずのニートたち3人なのに暗いニートよりも垢抜けたニートというイメージで気ままな旅路って感じが良かったですね^^

全国に配給されて東京以外でも地方の映画館でも見られると思うのでまだ見ていない人はぜひ見ることをおすすめします!

ニート・ニート・ニートの口コミ

好意的な評価ばっかりだし、私もとても良かったと思うんで、ネタバレしない程度にあらすじと内容をお話しますね。
ただ、ニートとかフリーターは20代で卒業したほうがいいですよ。
30代になってから正社員になるのってめちゃくちゃ大変ですから(^o^;)

その辺りについて詳しく書いてるのがこちらです。

https://syokutaku.club/part-time-workers-30age/

ニート・ニート・ニートのあらすじ・内容

なぜかヤクザに追われて同年代の女の子に養ってもらっているヒモ生活のレンチ(安井謙太郎)
せっかく入社できたのに会社勤めが退屈で特に考えもなく会社を辞めちゃったタカシ(山本涼介)
この2人に無理やり外界に連れ出された学生時代のトラウマで引きこもりしになったキノブー(森田美勇人)

いきなり話がそれてすみませんが、キノブー役の森田美勇人さんがめちゃくちゃ役にハマってて似合ってる!(笑)
演技力高いです!(笑)

さてさて、この3人が北海道に旅をすることになるんですが、言い出しっぺはレンチ。
その理由は、マッチングサイトで知り合った女優そっくりの美女を「生き別れの弟と会わせるため」というありえない設定からスタート(笑)

この時点からそれはないだろと思いましたが、待ち合わせ場所に現れたのは地味な月子(灯敦生)。
(※でも割と可愛い。。)

お前かよ!とキレるレンチ。
でも、そこに現れたヤクザから逃げる手助けをしてくれたおかげで月子も一緒に旅をすることに。

あれ?
でも、目的が終わったなら帰ればいいのに。

と思うのが大人。
でも、彼らは時間を持て余したニート!

どうせ何もすること無いなら、死ぬまでに行ってみたい場所があったんだ♪
という月子の提案(押し付け!?)で北海道を満喫することになった。

札幌の歓楽街のススキノでハメを外してワイワイ楽しむ3人にオイオイ、後先を考えずにお金を使って大丈夫なのかよ!
とツッコミそうになるけど、案の定お金も減っていく。

タカシ(山本涼介)のオジサンが運営している酪農地帯に転がり込むも、
『働かざるもの食うべからず!』
という当たり前のことを教えられる3人。

と言いつつ、食事は出してもらってるし安心かなと思ったら、当然その後は仕事に駆り出される

でも、酪農業なんて初めての3人がすぐに役に立つわけもなく、他の社員から

『役に立たねーヤツ』とバカにされてへこむ。

いやいや、それは仕方ないでしょ。

私はよく頑張ったと思いますよ。
でも、オジサンは厳しかった。

寝る場所は『馬小屋』という(笑)

あ~でも藁(ワラ)をいっぱい敷いた上で寝っ転がってみたいな~なんて思ったのは私だけではないはず(笑)
アルプスの少女ハイジを思い出して酪農で働くのも悪くないなんて思いました(笑)

その後、少しずつ打ち解けていった3人は互いにぶつかり合いながらも心に抱えていた苦しみや辛さをさらけ出していきます。

ニート・ニート・ニートで引きこもりや仕事をしていない人に見て欲しいところ

最初の頃の3人って、本当にダメダメだな、って思ってみてました。
でも、本人たちにその自覚はまったくない(笑)

「何とかなるだろう」的な楽観的過ぎる気持ちと全く切羽詰まってない緩さを見てると本当になんともハラハラしてきます。
でも彼らも分かっていたんです。

今までのままじゃダメなんだって。

今までの生活をすぐに改善できなくとも、気持ちだけでも少しずつ前向きになれれば。
そう思っていたレンチに気持ちの革新が訪れます。

『いつかなんとかしなきゃ、そう思いながら生きてきた。
 でもそのいつかなんて永遠に来ない。
 誰かが扉を蹴破らないかぎり。』

この言葉はグッときました。
そのとおりなんです。

誰かが何とかしてくれる
そのうち自然と今の生活が変わる

そんなこと絶対にないんです。

自分を変えることができるのは自分だけなんです。

『誰かが扉を蹴破らない限り』

自分の閉塞した人生の扉を蹴破れるのは自分だけなんです。

『ブレーキに足掛けんじゃねぇぞ!』

このセリフもシンプルですが、自信を失っている人にはグッときます。

やってみなや分かんないことってめちゃくちゃたくさんあるんです。
失敗したらどうしようと考えて動かないことがそもそも失敗なんです。

ひょっとしたらあなたはキノブー(森田美勇人)みたいに、子供の頃のトラウマを引きずっているのかもしれません。
仕事がつまらなくて退屈すぎて辞めたタカシ(山本涼介)と同じかもしれません。
もしくは激務なブラック企業と知らずに入社してしまって会社に対して不信感を持っているかもしれません。

『なんであいつだけ良い会社に入社できて、頑張ってる俺が良い会社に入社して正社員として働けないんだ。』

人生は、努力次第でなんとかなると思っているのは、まだ転けたことのない人の発言です。
人生は、人生って努力が5割、運が5割で回ってます。

良い友達に出会えるかどうかも、半分は運です。
良い会社に出会えるかどうかも、半分は運です。
あなたがワクワクしながら楽しめる仕事に付けるかどうかも『運』が半分を占めています。

でも、運で人生が決まるって聞いたらやる気を無くしますか?
運って操作できないものと思ってませんか?

違うんですよ。

今のニートから脱却したければ行動する数を増やすことが運を引き寄せるコツ!

例えばサイコロを転がして『1』の数字を出したいと思ったらどうしますか?

確率論で言えば6回に1回しかでません。
そこで考えが2つに分かれます。

6回に1回なんて馬鹿らしいからやらない人
6回に1回は出るんだから転がす回数を増やそうとする人

人生は、後者『6回に1回は出るんだから転がす回数を増やそうとする人』に運が向いていきます。
できるだけ『1』が出る回数を増やしたければ、サイコロを転がす回数を増やすしか無いんです。

家に引きこもってなんとかしなきゃ!

と悩み続けて何の行動もしなければ、ずっと今のままなんです。
サイコロは振り続けるしか無いんです。

これは全ての人に共通です。
ただ成功している人は、次の2つのどちらかです。

サイコロを転がしたら、たまたま1回目で『1』が出た人
『1』が出るまでサイコロを転がし続けた人

世の中はたまたま1回目で『1』が出た人がデカイ顔をしてるだけです。
彼らは自分の努力で良い会社を見つけたと思ってますが、たまたま当たっただけです。

でもそれに気づいていないのでドヤ顔でマウントを取ってきます。

もしあなたが、

今の引きこもりの現状を変えたい!
今のままじゃダメだ!

と思っているなら行動するしか無いんです。

今の自信のない自分から脱出して好きな人と結婚して、幸せな安定した生活を送りたいなら、まずホワイト企業に就職することを目指しましょう。

でも、なんの取り柄もない自分が就職なんてできるはずない!
と思うかもしれません。

ところが、運命はあなたに味方してくれています。

ニート生活から脱出して正社員になりたい人に朗報!

今、日本の会社はどこも『人材不足』なんです。

こちらを見てください。

中小企業の経営上の不安要素

年々、『人材の不足、育成難』という人材の悩みが増えています。

中小企業だけでなく、大企業でもあまり有名でない企業は人材が不足しており、
『経験がなくても20代なら使える人材になるまで社内でじっくり教育から来て欲しい!』
というニーズがめちゃくちゃ高まっています。

でも、この傾向はいつまでも続きません。

東京オリンピックが開催される2020年頃がピークと言われています。
だから今から2年間がチャンスの時です。

この2年間に正社員になって安定した収入を手に入れましょう。
まだ自分がやりたいことがわからないから働く気になれない、という人に言っておきたいことがあります。

家の中で考えていても自分がやりたいことは見つかりません。
自分が本当にやりたいことは、社会に出ていろんな人と会って、話して、体験するなかで実感できてくるものです。

だから、まずは正社員になることが先決です。
20代で正社員になった経験があれば、その後の転職や起業でなんとでもなりますが、20代の全てをニートやフリーターで過ごしてしまった人はその後、とても厳しい人生が待っています。

でも、引きこもりの生活を続けていた人がどうやって正社員を目指せばいいのか方法がわからないという人もいるでしょう。
当然ですね。

安心してください。
フリーターや引きこもりのニートのように社会人経験がほとんど無い人用の人材紹介会社を紹介します。
どちらも利用は無料で、あなたにビジネスマナーや面接対策をしっかりしてくれます。

でも怪しい会社ではありません。

20代でフリーターやニートから正社員を目指す人用の人材紹介会社

JAIC(ジェイック)

ジェイック(JAIC)は20代のフリーター、未経験、既卒、大学中退からの正社員への就職の支援を専門とし、未経験を前提としている人材を正社員として就職してもらうための様々な工夫がなされている日本でも珍しい転職エージェントです。
就職の成功率が80.3%、入社1年後定着率は94.3%という非常に優れた数字をだしています。

ジェイック(JAIC)について詳しくはこちらを見てください。

ジェイック(JAIC)とは? ジェイック(JAIC)は20代のフリーター、未経験、既卒、大学中退からの正社員への就職の支援を専門とし、未経験を...

就職Shop 安心のリクルートが運営

併せてもう1つ登録しておくべきは『就職Shop』です。
リクルートが運営している20代の若者向けの転職サービスです。
ジェイック(JAIC)と同じく書類選考無しで面接できるので、経歴やスキルは問われません。

また、提案される企業は100%取材した企業の求人なので安心です。
ジェイック(JAIC)は営業職の紹介の割合が高いのですが、就職Shopは紹介される求人の業種や職種の偏りが少ないという点が大きな違いです。

そのため、正社員にはなりたいけど、どうしても営業をやりたくないという人は就職Shopがおすすめです。

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今、あなたは何歳でしょう?
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失敗したくないなら、『今すぐ』動くことが失敗しない一番のコツなんです。
20代のニートが普通に就職活動するととても難しいという現状を詳しく書いてます。
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